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2007年6月

利尻山(北海道)

Imgp0738_1アルススポーツさんで、LOWAの靴を買いました。今の登山靴って軽いのね。

足回りもOKということで、6月9~11日に北海道の麗峰「利尻山」へ次男と2人で行ってきました。

6月9日朝、大雨の飯田を出発。中部空港から稚内空港へ。

中部空港セントレアはずいぶん立派になったけれど、飯田からは1時間以上遠くなったので不満 <`ヘ´>

名古屋は雷雨だったのが、北海道は見事なくらいな青空。日頃の行ないがいいからです。

稚内からフェリーで利尻島鴛泊港へ。民宿マルゼンさんにお世話になる。

利尻富士温泉で入浴の後、夕食へ。Image_4

たこしゃぶ、なまこの酢の物、うに、いくら、ほっけの開き、かにやサーモンの刺身、うにの椀物などを心行くまで堪能。

翌日早いので、早めに床へ。

Image_6写真は部屋から見た夕景

6月10日朝4時に宿を出発。朝食は宿で用意してくれたおにぎり(&バナナ、焼き鮭、鶏のから揚げ、漬物etc.)休憩のたびに少しづつ食べました。この朝食がまたおいしかった。マルゼンさん、ありがとうございます。

利尻山も、先週までの雪もほとんど消えて夏装備でOKだろうとのこと。

登山届けをポストに入れて、まだ眠っている体を伸ばし、4時10分に登山口の北麓野営場を出発、甘露泉水で喉を潤し水筒の水をいっぱいにして登りはじめる。

画像は甘露泉水までの石畳の道。

Image_5山の写真や、花の写真はあちこちで見つけられるので、以後画像は道の写真を中心に載せていきます。

利尻山は日帰りの山としては、かなりきついほうだと思う。

標高こそ1700メートルと、それほど高くは無いものの、登リ口が約220メートルと低い事と、道が歩きにくいことが、きつい山にしているのだろう。

実際歩いていると(特に下り)、足にかなり負担が来る。それは覚悟していたほうがいいのかもしれない。Image_7

エンレイソウやツバメオモトが咲く、緩やかで歩きやすい樹林帯(エゾ松?)の道をしばらく歩くと、右手に始めて利尻山の雄姿が見えてくる。

道の脇にはびっしりと生えているのはマイヅルソウ?

5合目を超えると、道は川底のように石がごろごろと転がり、頭上は松などが覆いかぶさる歩きにくい道になる。

Image_8

 

道は次第に急坂となり、やがて展望がひらけて6合目(第一見晴台)に到着。5時半。ここまで約1時間半の行程だ。

宿で用意していただいたお弁当をいただき、甘露泉水で汲んだ水で喉を潤す。礼文島や鴛泊港など、ここからの景色は最高!サハリンは見えませんでした。風が強いのでセーターを出して着るも、ココから先風があるところはなく、この6合目だけが風の強いところでした。(日によって違うでしょうが)Image_9

最初のトイレブースで”小”休止。携帯トイレはビニールの袋をやぶり便座カバーに。中に吸収ポリマーのおむつが貼ってある、なかなかのスグレモノ。残った携帯トイレは家までお土産にしました。

本州の山でも、し尿問題は火急の悩み。簡易トイレなら設置も簡単だし、もっと広がればいいのにと思う。(9合目のトイレのドアは壊れていました。)

Image_10ハイマツの林をジグザグに登る。時々覆いかぶさるハイマツに辟易しながらも道そのものは、先ほどと比べ歩きやすい。

6時45分長官山に到着。目の前に利尻山のピークが迫ってくる。白いシャクナゲが咲いていました。

10分ほどで避難小屋へ。

ここまでで50人くらい抜いたかな。別に急ぎたくはないのだが、息子のペースに合わせていると、ついつい早足になるのは前回の恵那山と一緒。

ザゼンソウが咲いている。道沿いのこの草は日本アルプスや八ヶ岳でよく見かけるコケモモ?Image_11

避難小屋からは、道がぬかるんで歩きにくい。すぐに雪原をトラバース。大きな石がごろごろしていたり、雨などで削られた道を歩いたり。

最後は火山礫のガラガラ道に。この感じは自分たちの住んでいるあたりの山にはあまりないと思ったら、そう富士山や浅間山とImage_12一緒だ。利尻山は火山だったという事にあらためて思い当たる。

頂上直下の雪面をステップカットで慎重に登る。雪原が下のほうまで続いているので視覚的に高度感があり、少しビビル。帰りが心配。

スニーカーでなくて良かった。Image_13

8時半に頂上へ。先客は2人。この日は下りに80人ほど遭いました。Image_15

12時に北麓野営場に下山。気持ちがいい天気だったので芝生で昼寝。2時頃にお迎えに来てもらい、そのままフェリー乗り場へ。

翌日はレンタカーを借りて、ノシャップ岬、宗谷岬を巡ってから帰ってきました。

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座光寺富士(飯田市)

Zakoujifuji恵那山の帰りに、足を捻挫して2~3日足を引きずっていた。

このままじゃ、もう山に登れないんじゃないか、せっかくブログを書き始めたのに・・・心配になってくる。

そこで、友人たちの間で、腕がいいと評判のH治療院へ行ってみることにする。

何でも治療院のHさんは、人の心も見えてしまうとの噂。

それはちょっと怖い。

なんでも20年以上前の捻挫が両足にあってそれを治さない事には、いつまでも本当に良くならないとのこと。

マッサージを受けて、捻挫した膝を治した後、その20年以上前という両足首の捻挫を治してもらう。

20年前の捻挫なんて覚えていないなあ。

「この古い捻挫を治せる人は今ではもういなくなってねえ。それでみんな鍼や電気でごまかしているんですよ。」とか言いながら、足首を右左交互に台に乗せ、パコンパコンと叩いていく。痛くは無い。

なんと右左アンバラスでそれぞれ明後日の方向を向いていた両足が見事に平行に揃う。

おおすごい、さすがこの道何十年の治療士と感激する。

1回で治って通院は不要とのこと。1万円の治療代が安く思えてくる。

これで治ればめっけもんだ!05270526

そこで足慣らしに、家から一番近い裏山!座光寺富士山(正式名:猪の山 1250メートル)に。

座光寺から見ると頂上部が平らでついた名前だが市内から見ると、富士山ぽくは無い。

家を5時10分出発、いきなり道路が崩れ落ちている。昨年(2006年)夏の大水害の時に崩れたのと後で聞いた。

5時26分通行止めのところから林道を30分歩くと、小山をぐるっと巻き込んで明るい開けたところに出る。05270600

ここから座光寺富士山登山道は林道から分かれる。6時ちょうどに登りはじめる。

足はまったく問題ない。

展望の利かない樹林の中をしばらく登ると、約30分ほどで尾根上に。

南側は展望が無いが北側には吉田山、前高森山、本高森山が、その奥は烏帽子?

前方を覗いてみると安平路山らしきピークが見える。6時45分

0570645 足はまったく問題ないが、心配なのは下りだ。

山歩きも続けそうなので、今日は後でアルススポーツさんにでも行って、くるぶしが固定できるちゃんとした山靴を購入しようと思いながら上っていく。

稜線の緩やかな登りのあと、第一のピークへ。その後第二のピークを通り、座光寺富士頂上とされている第三ピーク(1250メートル)に到着。

ここまで登山口からちょうど1時間。展望は無い。05270656

その先まで行くと立派な林道に出る。舗装されている。座光寺富士山で一番高いという第四ピークは林道の先で、登り口は裏側に回りこむ。

Image

林道からは、飯田市内がとても良く見える。

林道の先まで行って、戻ってくると、この先林道はどうなっているんだろう、車でここまで来れるのだろうかと気になりだす。

そこで、林道を歩いて麓まで行くことにするが、これがまた大失敗だった。

道はずっと舗装されていて、足にはかえって負担が大きい。

途中には某山菜がたくさんなっていた。

最後麓に降りる頃には足をひきずっていた。ヤバいかも・・・05270722 Image_1

林道から見る風越山

Image_2

林道は立派だったが残念ながら一般車通行止めだった。

Image_3

結局行き1時間帰りは3時間かかりました。しかもずっとアスファルト。

好奇心にはご注意。

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恵那山広河原ルート(阿智村)

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サッカーの練習がお休みとなった次男と一緒に恵那山に行ってきました。

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20075200619 飯田の自宅を5時半に出て、阿智のコンビニで買い出し、6時10分に林道ゲートに着きました。

準備体操の後、林道を30分ほど歩きます。ちょうどいい足慣らしです。

コジュケイやカッコウが気持ちよさそうに鳴いています。

林道はところどころ落石が転がっていています。

ゲートを抜けて登山道まで車で行くのはよしましょう。

トンネルを抜けると登山道入り口に着きます。

200705200650 6時50分に広河原登山口入り口に到着。

岡山・広島ナンバーのマイクロバスが駐まっていました。

道路の脇には、湧き水があります。この先水場は無いのでここで水筒の水を満たして行きましょう。

川原に下りて、立派になった丸木橋を渡ります。

以前ここでの渡渉で川に流されて亡くなった方がおられるそうです。

増水して丸木橋が渡れないようなときは危険ですので引き返しましょう。

20070520008804 谷を渡るとすぐに樹林帯の登りに。

トウヒやカラマツの中の急登をじぐざぐに上ると、40分ほどで尾根筋に。

尾根筋からはほぼ直登になり、なおも急坂が続く。

次第に笹が多くなり、1700メートルの鞍部にI出る。8時4分

子どもが勢いよく登って行くので自分もついついオーバーペースになり、すでに顎があがりはじめる。

鞍部に出るとなだらかになり、一息つく。

200705200813 ダケカンバやシラカバの木が出始める。その下は笹原が続く。

1716メートルのポイントは岡山の団体さんであふれている。

団体さんに励まされて、休憩無しで笹原を登る。

はるか南アルプスが見渡せる。

恵那山はというと厚い雲の中だ。いやな予感。

2007052000829 なおも登りが続くものの、最初の急坂に比べれば快適。

固定ロープが張られた岩場や、木の根っこ伝いの斜面をしばらく歩くと

、頂上から県境を通って黒井沢に抜ける稜線が見えてくる。

8時30分。ここではじめて休憩を取る。

足が痛くなってきた。

相変わらず、恵那山は雲の中。

2007052000900 と思ったら四角い雹がバラバラと降ってきた。

息子はすでに先へ行っているので少し不安になる。

疲れているが少し足を早めて登っていくと、コース上に雪。

次第に雪は面積を広げ、最後はトウヒの森の中の雪道をずっと歩く事に。

相変わらず、雹は降ったり止んだりして霧も深くなってくる。

9時20分、頂上に着く。登山口から2時間と超ハイペースだ。ハイペースの原因となった息子は頂上にいない(^_^;)

200705200920

霧がかかって展望がないのが残念。

恵那山は標高2190メートルで、長野県阿智村と岐阜県中津川市の境にある、日本100名山のひとつ。

中央アルプスの最南端の山といわれているのだけど、飯田に住んでのイメージとしては、名前のとおり岐阜県恵那地方の山というイメージが強い。

恵那山トンネルが最初にイメージされる。0705200923

神坂峠、黒井沢、前宮と登山口も、もっぱら岐阜県側からが中心だが、2001年に長野県阿智村に広河原ルートができて、信州からも登りやすくなった。

というわけで息子を探しに、頂上で休まずに少し先まで行ってみる。

山頂付近は、5月というのに樹氷!

少し行くと頂上避難小屋。息子はここにいた。

山小屋は綺麗で快適そうだった。

0705200930 最高地点の神明社(2191メートル)に寄ってから、同じ道を下山。9時30分だ。

走るように下る息子に遅れまいと慌てたのか、雪道で転倒。

右足をひねる。

最初は、ゆっくりと歩けたのが、少しずつ痛みが激しくなり、足が曲がらなくなってきた。

一時間かけて笹原まで到着。

息子は麓まで下りた頃か?

ふと気がつくと雲が晴れて恵那山や、南アルプスがよく見える。

0705201020 一番左が仙丈ケ岳。そして白峰三山(北岳、間の岳、農鳥岳

赤石岳と聖岳かな?

Siu_1

なおも足を引きずって、一時間かけて下山。

車まで戻ったのは12時。

息子は車内で居眠り。

親の苦労も知らないで・・・

なにはともあれ、親子恵那山登山は、なんとか走破できました(^_^)v

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